まつげ美容液ビフォーアフター。敏感肌でもルミガンは使えるか【画像有】①？

まつげ美容液ビフォーアフター。敏感肌でもルミガンは使えるか？

こんにちはRobinです。今回、まつげを伸ばしたいと考え、まつ毛の育毛で有名なルミガンに挑戦しました。敏感肌+アレルギー（ハウスダスト、杉）で苦しんでいる私ですが、果たして使用することはできるのでしょうか？グラッシュビスタとの違いは？また実際に効果はあるのでしょうか？目元が気になる方は是非お読み頂けたら嬉しいです。

※本blogはできるだけ間違いが無いように調べてありますが、誤りが含まれているかもしれません。ご参考程度になさっていただければ幸いです。

【結果画像から】使用期間と経過

使用期間：約３か月

✻痒みが出て使用中止期間有（間断的にTotal:約３週間休薬）

✻開始して1か月後、季節性のアレルギー対策で毎年貰っている目薬の点眼開始。
その後は痒みが治まり週3-4回の使用が可能になった。

※写真は全て自毛です。マスカラは使用していません。写真撮影前に根元を1度だけビューラーであげています。

もっと細かい経過画像をご覧になりたい方はこちらもご覧ください。

【使用前　３月上旬】

【３月下旬】

【５月中旬】

【５月下旬】

横から

結論　効果がありました

まつげの薬を塗布する時間は、他の方と比べてかなり少なかったと思いますが、効果を見ることができました。やはり育毛効果は高いと思いました。もし肌に問題がなく、就寝中もつけていられるならば、さらに効果が期待できるかもしれません。

ルミガンはまつげ育毛に効果的な治療薬

まつげの育毛を考えネット検索をすると、グラッシュビスタ、ルミガンと言うキーワードを見かける方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

ルミガンは、緑内障の進行の抑制や眼内圧亢進を管理する治療薬として利用されており、その過程で使用患者のまつ毛の長さや密度の増加が認められました。日本においては緑内障治療用として保険適応の薬となっています。アメリカにおいては、2008年にFDAによって「まつげを伸ばす」適用で承認されました。

グラッシュビスタとルミガンの違い

有効成分に大きな違いはない

双方ともまつ毛の長さや密度を濃くする効果が望め、有効成分に大差はありません。

医薬品副作用被害者救済制度があるのはグラッシュビスタ

2つの似たような製品。決定的な違いは医薬品副作用被害者救済制度があるかないかです。

グラッシュビスタは「医薬品副作用被害者救済制度」の対象商品になっている為、用法容量を守って使用して重い健康被害がでた場合、医療費用や年金などの給付が受けられる公的な制度です。

グラッシュビスタの価格、副作用、使用方法

価格

では、価格を見てみましょう。
今回、ブログ主はルミガンを購入する事にしました。敏感肌とアレルギー持ちなため、中止する可能性が高いと感じ、安価な方でトライしました。

近所の皮膚科で購入。

アプリケーター込みで6,160円【税込】（2025年2月時点）でした。
✻細い綿棒のような物をアプリケーターといいます。

副作用

副作用について調べてみると、『グラッシュビスタ まぶたがくぼむ』というワードが目に入り、不安になりました。実際にこれがどのような意味なのか気になったので、購入時に皮膚科の先生に確認しました。

というニュアンスの回答でした。
ブログ主は瞼がやせるとしても、年齢のせいかルミガンのせいか見分けるのは難しそうです。

使用方法

使用方法は簡単４stepです。

1、コンタクトレンズなどをはずす

2、目の周りを清潔な状態にする

3、アプリケーターにルミガンを染み込ませ、まつ毛の生え際に少量塗布、下まつ毛には塗らない

4、塗布後はまつげを乾かす

敏感肌のブログ主が使用を開始した結果

意気揚々とお風呂後にルミガンを塗布し就寝しました。

しかし、就寝中に痒みを感じたようで、目を掻いてしまったようです。翌朝、枕カバーにまつげがについていました。

睡眠中は無意識に掻いてしまう為、手が顔に行くのを抑えれなかったようです。

痒みがおさまる迄数日間待ち、使用方法を変えてみました。

敏感肌のルミガン使用方法（ブログ主編）

*****あくまでもブログ主個人の対処方法です*****

・目頭が痒くなるので、目頭ギリギリには塗らない

・痒みが出そうな時は意識がコントロールできる日中に付ける（夜の使用が推奨されている）

・上記が難しい場合、夜のお風呂後から就寝前までの数時間のみ塗布し、寝る前に洗い流す

・痒みが出るのは目頭だったので、液が目頭に流れ痒みが出たらコットンで吸い取る

・痒みが強ければ使用を一旦中止、治まるのを待つ

3か月使用しての感想

まつげの長さが3ヶ月で明らかに伸び、以前よりも密度が増したように感じました。

使用当初と比較してみる

最初はまつげがフニャフニャとしていましたが、約３か月後には、1本1本「ぴんっ」とハリがでて太く長くなりました。非常に効果を実感しやすい薬でした。

【使用開始時】
まつ毛がフニャフニャしている。

【約３か月弱後】
１本１本しっかりしている。

どう使っていくか？

絶大な効果がある一方で副作用もあると聞くと少し躊躇してしまいます。

ブログ主は、まつ毛がある程度の長さになったら使用間隔を空けて、今の状態がキープできるようにしようと思います。今後は…

上記を行いたいと思います。

まとめ

敏感肌のブログ主の場合、就寝時につけてしまうと刺激を感じるせいか、無意識に目の周りを引っ掻いてしまう為、夜間使用が出来ない日がありました。ですので、他の方と比べて薬を塗布する時間は短かったと思います。ですが、効果を感じる事が出来ました。

肌（目）に問題がない方は、個人差はあると思いますが、より効果を実感しやすいのではないかと思います。

敏感肌の方も工夫次第で使用できるかもしれません。皮膚科の先生と相談してから使用するなど、くれぐれも使用の際は注意して、マツ育頑張って下さいね。