睡眠中に無意識に引っ掻くのを防ぐ対策法①。かゆみ敏感肌の対策はこの手袋。
*****こちらはブログ主の体験談です。ご参考程度になさって下さい*****
こんにちは、Robinです。肌荒れや敏感肌の方、寝ている間はどうされていますか?

別に普通に寝ているよ?でも知らないうちに顔を引っ掻いている事もあるかな…
寝ている間は日中のように意識をコントロールする訳にはいきません。睡眠中は「爪」が大敵です。敏感肌を守るには爪を短く切ったり、手袋をする必要があります。

分かっているんだけど、爪は伸ばしてネイルを楽しみたいな。手袋は息苦しくて無意識に外しちゃったり、自然に脱げちゃったりするの。
それでしたら、この手袋はどうでしょうか。手荒れに悩んでいる方、ネイルをつけている方にもおすすめしたい、肌荒れ歴の長いRobinが行き着いたシルク手袋です。
敏感肌は寝ている間も注意
自己紹介で先述した通り、私はひどい肌荒れに長い間悩まされてきました。間違ったお手入れの結果、敏感肌になり髪の毛が1本が顔に付いても、蚊に刺されたように赤く腫れ上がってしまうようになりました。
そんな肌を患って15年近く経ったある日、職場の男性からこんな事を言われました。

肌はrobin(ブログ主)よりは僕の方が手入れしてますよ、僕のほうが全然キレイ
人は相手がどんな事で、どれ位苦しんでいるかは分からないものですよね。
吹き出物対策もですが、兎に角、顔の赤みを消せるようにしなくてはと思いました。「手で顔を触れないこと」が悪化を防ぐ大事な要素でもあります。
日中は痒みに堪えて、顔に手が行くのを抑えることができるのですが、寝ている間はそうは行きません。朝起きると爪の間に固まった血液が付いているのです。

今日も顔を引っ掻いてしまった…
と罪悪感を感じる朝は辛いものです。掻いて傷を作ってしまうと、 その傷を治す為に数週間はかかります。意識してなるべく掻かないようにするのですが、寝ている間も管理するなんて無理な話です。
解決策は手袋!!京都西陣絹糸屋さんのシルク手袋
「…普通すぎる…」
と思われるかもしれませんが、実は朝までちゃんと身に付けていられる手袋は少ないんです。
赤ちゃんが顔を引っかかないようにガーゼの手袋をする事がありますよね。それの大人版です。ですが、以前使用していた手袋は自然に外れてしまったり、不快になって無意識に外してしまうことが多々ありました。外れ防止用に、手首を紐で縛った事もありましたが息苦しくて外してしまいました。
普通の冬用の手袋、ガーゼの手袋、軍手などを試してきましたが、全て外してしまい顔を引っ掻いていました。
最終的に私が使用している手袋はこちらです。
京都西陣絹糸屋さんのシルク手袋 1,500円(2024年現在)シルク100%

この手袋のメリットとデメリット
このシルク手袋の手首への締め付けがほど良く、また通気性もあるため蒸れが軽減できますので、夏でも使用できました。手荒れにも最適です。寝る前にハンドルチーム(ユースキン←おすすめ)を塗りこんでこの手袋をして寝ると翌朝しっとりします。更に、アレルギーで目頭が痒くなりやすい私は、目、その周辺を掻き壊しから守る為にも使っています。

通常のお洗濯でO.K.面倒な手洗いが不要なのも嬉しい。
良いことばかりの手袋ですが、デメリットも存在します。とても柔らかいため、指先の部分が破れ易いのです。私は繕って使うことが多かったです。
歴代の戦士

この手袋のおかげで顔を引っ掻いても血が出なかったり、または皮膚のダメージを緩和することができました。一度傷んでしまった肌は努力をしないとなかなか良いほうに改善してくれませんでした。

沢山縫った跡があるね…robin は貧乏性?

物を大事に使ってるだけです…。
商品によって若干締め付けが違う場合がありました。1度手首のしまりが若干ゆるい手袋が届いたことがあります。その時は、手首の脇部分をつまんで少し縫い付け、着脱がギリギリ出来る範囲で止めました。

端っこを、ご自身が苦しく感じない程度にすぼめると脱げてしまう事が防げます。
使用感に個人差はあると思うのですが、もしお悩みの方がいたら試してみてはいかがでしょうか。顔も手や目も守れますし、冬はほのかに暖かく、夏場はクーラーの冷えから守ってくれますよ!
引っ掻いてしまう理由も知っておこう
体温があがるから
私たちの体は就寝時に副交感神経が優位になり、体温が上昇します。それが、かゆみを伝える神経の働きを活発にさせ、かゆみを感じやすさせてしまいます。
乾燥からくる痒み
意外と忘れがちです。
夜お風呂に入り、体を清潔にする事は大切です。しかし、強くこすって体を洗ったり、入浴後の保湿ケアが不十分だったりすると、肌を守る機能は低下します。その結果、ちょっとした刺激にも過敏に反応し、かゆみが現れやすくなります。ブログ主は、保湿を行っているつもりでいましたが、足りていなかったと思っています。

Robin(ブログ主)が、クリームをケチケチ使っていたのを見たよ。

見てたのね…。価格が高いのを頑張って使っていたから、使う量を減らしてたの。お手頃で肌に合うものを、たっぷり使う方が良いと今は思っているわ。
個人的におススメは、サンホワイトシルキー(ワセリン、体に使用)とユースキン(手に使用中)です。サンホワイトシルキーはさらっとした使いごごちながら、皮膚に薄い膜をはり皮膚からの水分蒸発を防止してくれます。
アレルギー反応
アレルギーによってかゆみが現れる事があります。寝具のホコリ、ダニ、食べた物等です。しっかりと睡眠をとる事は大切です。アレルギーによって痒みやクシャミが出て、睡眠を邪魔されるようでしたら、一度、お医者様にご相談されるのも良いかもしれません。ブログ主はベッドメイキング用の掃除機を用意し、出来るだけ毎日、お布団に掃除機をかけています。
アルコール
お酒を飲む事で血管が拡張し、体温が上昇しやすくなる為、かゆみもでやすくなります。適度な飲酒を心掛ける事も大切です。
最後に
顔や体を寝ている間に無意識に掻いてしまうのは辛いものですよね。何が原因で痒みが出てしまうかは、人それぞれですし、様々な要因が重なっている場合もあります。大事な体をよく観察なさって、健やかな睡眠がとれますよう。また、痒みが収まることを祈っています。
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