こんにちはrobinと申します。

自己紹介と重なる部分もありますが、お読み頂けたら嬉しいです。
ブログ著者Robinは10代前半から40代まで、肌荒れにずっと悩まされて来ました。
いつも痒みが酷くカサカサなのに脂っぽい、そして皆が驚く程のシミ、そばかす、ニキビがありました。

学生時代から今まで
中二の夏頃だったと思います。おでこに細かい白ニキビがプツプツと出てきました。最初は深刻に受け止めず、適当に石鹸で顔を洗い、放置していました。しかし、暫くしても治らず、白いニキビは下の方にも広がってきました。眉間辺りまで、こめかみにも。焦ってゴシゴシ洗顔し、クリームを沢山塗りました。保湿する為というよりは「沢山塗る事はきっと肌のためになる」といった勘違いからです。
知識もネットも当時はありませんでしたので、間違えたお手入れは続きます。やがてプツプツは顔全体へと広がっていきました。
痒みがあり、ポリポリと掻くうちに膿を含んだ赤いニキビも出始めました。やがて顎にも発現。
大きなニキビもありましたが、あばたになるような物は少なく、早いピッチで出来てはつぶれを繰り返すうち、顔は真っ赤になって行ったのです。
目と口の周り以外は真っ赤になりました。逆パンダみたいだと、当時思いました。
学生時代は、ずっとひどい肌荒れで、見知らぬ人がからかい半分で顔を除き込んで来る事もありました。

ニキビで敏感肌となり、シミを作る原因になるからと太陽が怖くなり、徹底して日差しを避けていました。ツバの広い帽子を被り、日に何度も日焼け止めを塗り、日差しが強い場所には行きませんでした。沢山の「良い」と言われる化粧品やサプリを試しました。ですが、それらに効果はありませんでした。
病院にも何件も行きビタミン剤も貰いましたが、ニキビは出続けました。
10代、青春のキラキラした思い出は多くありません。
当時、「明日、目覚めた時、急に綺麗になっていないかなぁ~」という感じの歌が流れていました。本当にそうなって欲しい、とぼんやり祈っていましたが、肌荒れは一向に治る事は無く、朝起きると、顔を引っ掻いてしまった爪に血の塊が付いている事もしばしばでした。
ヤケを起こし、塩を顔に塗った事もあります。

当時は正常な判断ができないくらい、追い詰められていたよね

吹出物と敏感肌で悩むこと約30年。徐々に良くなってはいきましたが、私の顔から細かな吹出物が消える事はありませんでした。
今にして思えば、肌荒れの原因は1つではなく、体調不良、体質、ストレス、間違えた肌の手入れ、ホルモンバランスの乱れもあったと思います。しかし、私は肌荒れの原因を1つに絞ろうと躍起になっていました。肌だけに原因があるとしか考えいなかった結果、長い間肌荒れを治せませんでした。自分を取り巻く生活環境も含めて体全体を考えるべきだったと後悔しています。
自分に合う化粧品との出会い、ストレスが少ない職場への転職、運動、良い睡眠。更に生理がまばらになってきた事(ホルモンバランスの変化)…変化と整ってきた事で吹出物が無くなってきて「あら?」と思ったのです。
もっと体の勉強をし、肌荒れの原因を丹念に探れば良かったと思います。

綺麗になる事は望んでいたけど、本気で体と向かい合った事は無かったかもしれないね…

ホルモン、ストレス量の変化、正しいお手入れ、そして美容外科の助けも借り、私の肌はだいぶキレイになって来ました。アラフィフから綺麗を目指すのはおかしいでしょうか?「綺麗な人」と1度で良いから!言われてみたいのです。
沢山間違えてきた私の経験が、少しでも肌回復へのヒントになり、悩みを抱えた方のキレイへの道のりがショートカットされたなら嬉しいです。
「綺麗な人」と言われるまでのブログです。
次の記事からは、敏感肌が回復するまでに、使って良かったと思った化粧品やグッズ、そして美容外科での体験をお伝え出来たらいいなと思っています。
コメント